フェティシズムの本当の意味とは?フェティシズムの種類を紹介

記事の著者:編集部

鎖骨フェチ、二の腕フェチなど、男女問わず、ある特定の部位を見たり触ったりすると興奮する。友人と「どこフェチ?」という話で盛り上がったことがある人も多いでしょう。

最近はフェチという単語をカジュアルに使う場面も増えていますが、元の言葉である「フェティシズム」にはどのような意味があるか、見ていきましょう。

フェティシズムとは

フェティシズムとは、心理学では性的倒錯と訳され、物や人体の一部に性的魅力を感じることを指します。

まだ人類学や宗教学の分野でも用いられる単語で、人類学の場合は「呪物崇拝」、経済学では「物神崇拝」と訳されます。

一般的には「足フェチ」、「手フェチ」などと言われていますが、「フェチ」はフェティシズムの略称・俗称です。

日本においてフェティシズムは性的な内容を指すことが多いですが、精神医学の世界では深いこだわりがあることを意味します。

●●フェチは本当?

おっぱいフェチや、お尻フェチというのは本来のフェティシズムの意味からすると誤用と言えます。

おっぱいやお尻に性的魅力を感じる理由は、セックスの対象となるからであって、本来のフェティシズムの定義である、長期に渡る対象物への性衝動や、著しい苦痛を引き起こしているかというと、そんなことはないからです。同様にメガネフェチや鎖骨フェチも、誤用と言えます。

本来フェティシズムを語る場合においては、性的倒錯や偏愛という意味が強く、極端な話「対象者をモノとして扱うことに興奮を覚えたり、体のある特定の部位をひたすらカメラに収めて収集して、自分では止めることができない」という、苦痛にも似た行動を指します。現在一般的に語られる●●フェチは、●●好きと置き換えても問題ない場合が多いです。

フェティシズムの種類

ここでは一般的に使われるフェチの理由について見ていきます。

手フェチ

とくに女性に人気なパーツとして男性の美しい手があります。手から浮き出る血管や、指先の繊細さがセクシーだという意見が多いです。また手のキレイな人は清潔感があり好感度も高いです。

また、男性のゴツゴツとした手は、異性としての魅力が高く、手のひらが大きいと女性は包容力を感じます。

胸板

男性が筋トレするときに、1番見栄えに影響するのが胸の筋肉。筋肉に覆われた厚い胸板は男の憧れでもありますが、当然ながら女性からの評価も高いです。

胸板の厚さは男性らしさを象徴する部分の一つです。ごつごつした体は男性特有のものであり頼もしさが感じれらます。

二の腕フェチ

鍛えられた二の腕は男らしさを感じさせます。女性は筋肉質の腕に抱きしめられると、安心感を感じるそうです。

女性のなかには強がっていても本当は甘えたい、守ってもらいたいと考える人も多いです。また、重いものを軽々と持ち上げる男性は魅力的です。

筋肉が張った二の腕、血管がうかびでる二の腕などは女性からの評価も高いでしょう。

お尻フェチ

プリッとしたお尻がいい女性もいれば、薄いお尻が好きな女性もいます。いずれにせよ引き締まった男性のお尻は人気。

女性と男性で魅力的なお尻の形状は全然違うので、男性ならではの硬くて上がっているお尻が、多くの女性にとても人気があります。

お尻も鍛えることができるので、プリっとしたきれいなお尻を目指したいものです。

腹筋フェチ

シックスパックに割れた腹筋は、海やプールで一際目立ちます。

多くの男性が加齢とともにお腹がでていくなか、歳をとっても引き締まった腹筋は、その人の努力を表しています。

めがねフェチ

めがねフェチは男性にも女性にも存在します。知的なイメージ、職人のイメージが、セクシーさを感じさせます。

また冴えない少女がメガネを外すと美少女に返信する、無敵のヒーローになるなど漫画やアニメの影響も大きいです。

鎖骨フェチ

鎖骨も男女問わずフェティシズムを感じさせるパーツです。シャツのスキマからチラっと見える鎖骨に興奮する人は多数。

鎖骨が浮き出ていると、首からのラインが美しく見え、また陰影もはっきりしているため、触りたい欲求が出てきます。

ラバーフェティシズム

フェチを感じるのは体のパーツだけではありません。ラバーフェティシズムは欧米では一般的で、天然ゴムや革製品に異常に執着する人もいます。

肌への密着感、適度な拘束感、圧迫感などが愛好家にとっては魅力だそう。

体毛フェチ

男性の中には胸毛やすね毛が濃くて悩んでいる人も多く、永久脱毛を受ける人も増えています。

テレビに出ている人気があるアイドルや俳優はスルッとした肌で魅力的ですが、逆に毛の濃い男性にフェティシズムを感じる女性がいることを忘れてはいけません。

毛の濃さは女性には無い非常に男性的な部分なので、そこに男らしさやたくましさを感じている女性もいるようです。

のど仏

男性のゴツゴツとしたのど仏は女性にはないフェティシズムを感じる部分。居酒屋で男性と一緒に飲んだとき、上下するのど仏や横でしゃべっている男性ののど仏についつい目が行ってしまいます。

痩せている男性の方が目立ちやすいので、のど仏が好きな女性は、やせ形の人を好む傾向があります。