膣トレの効果・方法:膣の締りをよくするには?

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PAETNER編集部
公開, 更新 , 女のセックスの悩み

様々なメディアでも取り上げられた機会が増えた「膣トレ」。膣トレという名前から敬遠し、膣トレの具体的な効果や方法を知らないので実践しない人が多いです。

しかし膣トレは膣の締りをよくするだけでなく、姿勢の矯正やダイエット効果もあることから、若い女性を中心にやる人が急増中。

イメージが湧かないとなかなかチャレンジしにくいもの。初心者でも気軽に膣トレができる方法を説明します。

膣トレとは

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膣トレは、もともとは1948年に産婦人科医のケーゲル氏が開発したケーゲル体操やケーゲルエクササイズという名称で呼ばれていたトレーニングです。専門医が開発した方法なので、医学的な論文もあるちゃんとしたエクササイズになります。

膣トレは指導をするトレーナーによって様々な種類があり自身に合ったトレーニング方法を探しましょう。特別激しい運動ではないのですが無理は禁物です。

膣トレの効果

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1.締りが向上し感度がアップ

LCラブコスメが男性に「パートナーの膣の締まり具合をどう思うか」という質問をしたところ、「締まっていると思う」と答えたのは47.6%という結果でした。約半数の男性がパートナーの締まり具合に満足していません。膣の締りがよいと男性からの反応が良く、女性は自信が持てます。

セックスでは、骨盤底筋群という骨盤の底にある複数の膜のような筋肉が重要です。膣は骨盤底筋群に含まれていますが、加齢による衰えや出産によって骨盤底筋が傷ついてしまいます。骨盤底筋群の機能が低下している状態に気づけない女性は多いです。

骨盤底筋群の筋肉量が多いと性機能が高まり女性の感度が上がるだけでなく、膣の筋肉が収縮することにより男性の局部を締め付け男性の感度も上げることができます。筋肉量が増えることにより下半身の血流が良くなり体液の分泌も活発化し濡れやすい状態になります。

2.ダイエット効果・姿勢を矯正

骨盤底筋群は臓器を支える役目を持つインナーマッスルの一部です。インナーマッスルを鍛えていることと同じ意味を持つので姿勢を安定させることができます。お腹のたるみやウエストを締めたい女性に膣トレはピッタリです。

骨盤底筋群が締まっていないと内蔵が下がり姿勢を支えにくく姿勢が悪くなります。腹部をコルセットのように覆う腹横筋を鍛えると内蔵が下がってポッコリした腹部を引き締め骨盤のゆがみが整いウエストを細くさせます。

インナーマッスルを鍛えるトレーニングで有名なのはピラティスです。ピラティスと併用し無理のないトレーニングをすることもおすすめできます。

膣トレを行っているから絶対に痩せるわけではありません。食事と十分な睡眠、ストレスの軽減もダイエットには欠かせない要素なので膣トレに頼り切るのは禁物です。

3.生理痛や失禁、頻尿の軽減

骨盤底筋群は排尿をする際にも重要な役割を持っており、尿漏れや頻尿の原因の1つが骨盤底筋群が衰えることです。骨盤底筋群は鍛え方や目の見える範囲の筋肉でないため手足よりも早く衰えがきます。

骨盤底筋群を意識しないと便秘で力む人や咳やしゃっくりによって骨盤底筋群に凄く負担が掛かります。骨盤底筋群の筋量は鍛えることでアップしますが、意識をせず何もしないと衰える一方となります。

骨盤底筋群を鍛えることによって生理痛の緩和にもなります。しかし生理痛の原因は骨盤底筋群が鍛えられていないことだけではないので注意が必要です。

子宮や卵巣になんらかの病気を抱えている可能性もあるので膣トレを繰り返しても生理痛が治らない場合は医師に相談をしましょう。

膣トレの方法

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膣トレには様々なトレーニングがあり初心者向けのおすすめトレーニング方法を3つご紹介します。

1.磁気刺激療法

磁気刺激療法という神経や筋を刺激する方法でトレーニングというよりは医療行為に近いです。磁場発生させる装置が内蔵された椅子に座り、座面上に発生する電流が骨盤の底にある筋肉や神経を連続的に刺激します。

2011年10月19日放送のNHK「あさイチ」でセックスレス特集が取り上げられた際、司会の有働由美子アナが使用して「あっあっ」と艶めかしい声を出してしまった膣トレの方法です。

実際に有働アナが使用したものは「椅子型磁気治療器Neocontrol」です。アメリカ製で日本では薬事承認申請中により数は少ないですが、アメリカでは98年にFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けています。

基本的には座るだけで自身の感覚で刺激の強度を調整するため痛みもなく副作用の報告もありません。しかし、電気が苦手な人は避けたほうが良いです。

2.膣締め

骨盤底筋群を収縮させるには尿意を我慢するイメージです。骨盤底筋群は横隔膜や腹横筋、多裂筋と連動して体幹を支えており、呼吸と重要な関係なので、息を吐き続けて腹部の底から絞り出すように意識をします。骨盤底筋群が収縮を促し、膣が身体を内側へと持ち上げる感覚になります。

また、膣を締めるだけでなくストレッチも重要です。膣をストレッチするのではなく股関節や肩回りなど凝り固まっている場所をテニスボールを使い自分の体重でゆっくり圧力をかけてほぐしていきます。

3.インナーボールを使用する方法

インナーボールを使った膣トレとは、ボールを膣の内部に挿入し1日10~15分下腹部に力をいれ、ボールが落ちないように力を入れるトレーニングです。お風呂に入りながらトレーニングをしたりベッドで寝そべってトレーニングをしても効果があります。

初めのうちは1つだけ挿入し慣れてきたら2つ挿入するといった段階の調整が効きます。医療用器具にもエラストマー素材を使用しているので無理なく使用できます。

1日10分程度のトレーニングでも引き締め効果が期待できるのでおすすめ。膣圧が気になっている女性はこの機会に試してみて。

アソコを引き締める膣トレボール

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