中出しセックスで妊娠する確率は?安全日はいつ?

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PAETNER編集部
公開, 更新 , 避妊・性感染症

セックスの問題で無視できない中出しと妊娠。男女共に授かる確率や安全日・避妊の知識は知っておく必要があります。今回は中出しで妊娠する確率や正しい避妊対策を詳しく紹介。楽しく問題のない性生活のためにも、記事中のことを実践してみてください。

中出しで妊娠する確率

セックスのフィニッシュで中出しを決めると妊娠する可能性があります。精子の質や女性の年齢によっても多少の誤差はありますが、妊娠する確率は1~2%ほどです。1年間中出しを続けると80%ほどになるとされています。

ただしお互いの年齢や体の状態、性行為の頻度によってはパーセントは大きく動くので参考程度に留めておいてください。ちなみに生でセックスをする時点で妊娠確率は0%とは言えないため、子どもを作りたくない方は注意しましょう。

生理前・生理中の中出しは?

中出しの妊娠確率はお互いの体の状態で大きく左右されるものです。では生理前・生理中のセックスではどうなるか見ていきましょう。

生理前は妊娠しにくい

女性が妊娠しやすいのは排卵日です。一般的な排卵は生理スタートから約14日後に起こるとされています。一方生理前というのは授かりやすい時期である排卵が終わった後。子宮内膜がはがれ落ち始めるなど、受精卵を受け入れる段階ではないため妊娠しにくいことになります。

しかし人間の体や状態は1人ひとり違うため、100%安全ではありません。危険日に中出しするよりかは安全というだけです。

生理中は危険性が高い

生理中の妊娠確率は前と大差ありませんが、リスクがあります。1つは中出しした精子が5日間体内で生きられることです。生存期間と排卵が重なると受精する可能性が急激にアップします。

2つ目のリスクは生理中と勘違いしてしまうことです。血が出ているからといって100%生理とは限りません。生理中は妊娠しないから大丈夫という認識で行為に臨み、後々ただの出血だったと判明するケースは少なくありません。

生理前と最中は女性側に負担が掛かったり妊娠の以前に炎症が起きたりと危険性があることから、避けた方が良いと語る専門もいます。

安全日について

安全日は生理前の見出しで紹介した理由により、女性が妊娠しにくい日のことを表わす言葉です。ちなみに男性側も安全日のようなものを作れます。男女の安全日について見ていきましょう。

女性の安全日は生理前の1週間

女性の安全日は生理前の1週間とされています。その反対に月経スタートから14~18日間は排卵の起こる「危険日」です。体調によってズレがあったり個人差が生じるので、あくまでも目安として覚えておいてください。

一方「安全日」を知る方法とされているオギノ式は、妊活の人が授かりやすい時期を探すためのテクニックです。女性ホルモン算出から排卵日は予想できますが、人の体はズレや予期せぬ事態が起こるため「安全日」を確実に見つけることはできません。

ちなみに「安全日」という言葉ですが、絶対妊娠しないと誤解されがちです。実際のところは確率が低いだけであって、中出しや生挿入をする時点で授かる可能性が0ではないことを覚えておいてください。

男性の安全日?古い精子は妊娠率が低い

中出しした際の妊娠率を下げる方法は男性側にもあります。それは元気ではない精子を出すことです。不妊治療のシーンでは問題になっていることですが、精子の質は妊娠確率に大きく関わっています。

出されずに溜まっていた精子は酸化ストレスを受けて元気がなくなり、新しい物まで痛めてしまいます。その状態で出しても弱っているため卵子へたどり着けず、妊娠に至らないのです。

つまりセックス前に禁欲すれば妊娠確率を下げることができます。一方抜いた次の日の中出しは元気な精子が注がれるため危険ということです。

コンドームをつければ安全か?

避妊具として一番有名とも言えるコンドーム。手軽かつ低価格で出来る避妊方法として知られています。ではその安全性について見ていきましょう。

コンドームをつけても妊娠する可能性はある

コンドームは避妊率100%に近い道具と言われていますが、つけていても妊娠してしまうカップルは大勢いるのが現状です。その理由はコンドームの正しい使い方はできていないこと。

基本的にコンドームはセックスの前から付けてこそ意味があります。射精する前に出ている液(我慢汁)でも受精する可能性は十分にあるため、1回生挿入した後につけても意味がありません。

コンドームの正しい使い方

コンドームは挿入前に必ず付けましょう。装着前はなるべく手を洗って清潔にし、精液溜め(先端の膨らみ)を摘まんで空気が入らないようにして根元まで被せます。裏表を一度でも間違えたり、爪を立てて傷つけたりした場合は新しいコンドームにしてください。

射精後はすぐに女性器から抜き、少し離れたところで精子をこぼさないように外します。取るときに精子が手についてしまうことがあるので、きちんと洗ってからピロートークや後戯をするにしましょう。

正しい使い方をすれば妊娠と性感染症のリスクを下げてくれる避妊具です。子どもを望まないセックスの際は付けることをおすすめします。

正しい避妊対策

現在世の中にはさまざまな避妊対策があります。先ほど紹介したコンドーム以外にも、正しく使えば100%に近い確率で妊娠を防ぐ物があります。それぞれに特徴があるので、自分に合った物を見つけましょう。

ピル(経口避妊薬)

女性のみでできる避妊対策としてメジャーな物が「ピル」です。システムとしては排卵を制御することで妊娠を防いでおり、正しい服用をすれば99.9%避妊できるとされています。

しかしデメリットとして医師の処方箋が必要・月々3000円ほど掛かる・副作用や毎日飲むなど女性の負担が大きい、などがあります。男性側は可能な限りサポートしてあげるのが理想です。

緊急避妊法

誤って中出しをしてしまった際などに用いられる避妊方法です。ノルレボ錠と呼ばれる薬を72時間以内に服用することで、妊娠の可能性を大きく下げられます。100%ではありません。

値段がピルよりも高い、副作用がある、といったデメリットがあります。名前に緊急とついていることから分かりますが、日常的に使える避妊対策ではありません。

子宮内避妊用具

子宮の中に器具を入れて受精を妨げる避妊対策です。IUDとも呼ばれており、一度装着すれば数年間の効果が期待できます。

しかし妊娠経験がある方に推奨されている方法なため、子どもを作りたくないカップルにはおすすめできません。

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