木馬責めのやり方と注意点:ほぼ拷問に近い?

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PAETNER編集部
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かつては拷問に使われていたものが、後に快楽のためのものに使われるということは意外と少なくありません。そのひとつが木馬です。

木馬は主に江戸時代に使われた拷問器具でしたが、現在ではSMの象徴的な器具として扱われています。ここでは、木馬を使ったSMプレイのひとつである、木馬責めを紹介。

木馬責めとは?

木馬責めとは、三角木馬にM側の人を乗せるプレイのことをいいます。木馬の鋭角部分は尖っているので、M側の人は激しい苦痛に襲われます。

男性の場合は玉の真ん中部分に鋭角部分が食い込み、女性の場合は女性器にちょうど鋭角な部分が食い込みます。いずれにしても、体重がそのまま性器ないしは性器付近の部分にかかるので、その痛みは筆舌に尽くしがたいものになるのです。

S側の人は、そんな状況になったMの人を罵倒したり、鞭で打ったり、前後に揺り動かしたり、よりひどい苦痛を与えます。

この肉体的苦痛と、股を開いた状態で放置されているという屈辱感、羞恥心が、Mの人をより盛り上がらせるのです。

木馬責めのやり方

木馬責めの苦痛は、「本当に望んでいる人」以外には耐えきれるものではありません。最悪の場合、怪我をさせる可能性があるので、まずはパートナーにしっかりと確認を取りましょう。

パートナーがリスクを理解したうえで問題がないということを確認したのなら、次は木馬のあるところを探さなければなりません。

人が1人乗れるような木馬は想像されているよりもずっと大きく、持ち運ぶのは困難です。よって、自宅にSMグッズを並べている人を除いて、基本的にはSMホテルのような施設に赴く必要があるでしょう。

お互いの合意のもと、木馬を用意したのなら、いよいよM側の人が木馬に跨ります。このとき、途中で落ちてしまわないよう、M側の人は股のちょうど中心部の鋭角部分にハマるように座る位置を調節してください。

その後、S側の人はM側の人を拘束、木馬の上から身動きできないようにしましょう。ハードなプレイを望むのなら、足に重りをくくりつけ、鋭角部分がより食い込むようにします。

その後は、M側の人の限界が来るまで罵倒をしたり、鞭で打ったりと責めを続けてください。

木馬責めの注意点

木馬責めは、元々拷問に使われていたこともあり、大変激しい苦痛を与える道具です。実際に木馬責めを行う際には、いくつかの注意点があります。

木馬はしっかりとしたものを選ぶ

木馬責めに使う木馬を選ぶ際は、しっかりとM側のことを考えて作られているものを選びましょう。その判別は、木馬の鋭角部分を見ることで検討をつけることができます。

三角部分が完全に鋭角になっているものは、基本的にSMプレイ用のもではありません。これは史実でも使われた拷問器具そのもので、責め苦を受ける人のことを一切考えていないからです。

よって、木馬を選ぶ際は、鋭角部分がある程度丸みを帯びているものを選択しましょう。

プレイの危険性に対する理解

木馬責めでは、ほぼすべての体重を股にかけることになります。そのため、プレイの後にも後遺症が残る可能性がある、という点に注意してください。

男性の場合であれば射精障害、勃起不全に至ることが考えられ、女性であれば性器の裂傷が起きる可能性があります。もちろん、後遺症はほとんどの場合一時的ですが、場合によっては後々まで尾を引く可能性もある、という点を頭に入れておきましょう。

セーフワードを設定する

木馬責めプレイに限りませんが、身体的に悪影響を及ぼす可能性のあるプレイを行う際は、必ずセーフワードを設定しておいてください。

特に、木馬責めのような激しいプレイをするときは、セーフワードによるプレイの中止が少しでも遅いと、ひどい後遺症を残してしまうことになりかねません。

セーフワードは単純に「やめて」という言葉を使うのもひとつの手ですが、人によっては、そのように助けを請うワードがより興奮を与えることもあります。

よって、セーフワードはその場とはほとんど関係のないもの、あるいは確実に限界であることを伝えられるようなものを選びましょう。

加えて、S側の人はセーフワードを聞き逃さないよう、気を付けてプレイを行ってください。

木馬責めで快感を得るために

木馬責めが気持ちのよいプレイになるかどうかは、S側の人にかかっています。M側の人は、与えられる苦痛を受け入れて、思う存分声をあげたり、叫んだりしましょう。それがS側の人の快感になるからです。

一方、S側の人は、M側の人がどの程度の責め苦を望んでいるのか、これまでの経験から調節する必要があります。特に木馬責めは苦痛の度合いが大きく、少しの振動が激痛になるプレイです。

そのため、M側の人の許容量を把握し、適切な痛みと快感を与える必要があります。木馬責めのような激しいプレイであるのならなおさらです。

つまり、木馬責めで最も重要なことは、Mの人はSの人を信頼してその苦痛と快感を存分に謳歌し、Sの人はMの人に適切な苦痛を与えてあげることだといえます。

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