クラミジアの治療薬として代表的なものがジスロマック。
もともと海外で多く使用されていたものですが、最近日本でも服用する人の数は増えています。
さて、クラミジアに効果絶大であるジスロマックですが、医薬品ですから用法容量を守らなければトラブルが起こったり、効果が出ない可能性もあります。
そこで今回はクラミジアの症状や検査方法を確認しつつ、ジスロマックの正しい飲み方を見ていきましょう。
クラミジアには性器クラミジアと喉頭クラミジアが存在します。
喉にもクラミジアができることを知らない方も多いと思いますが、オーラルセックスを行えば喉頭クラミジアに感染する可能性は高くなります。
クラミジアは大変感染力が高く、粘膜の接触や精液・膣分泌液の接触によって簡単に移ってしまうもの。
コンドームを適切に使用することで、高い確率で防ぐことができるようになります。
男性の場合の代表的な症状は、排尿時の痛みや不快感、かゆみです。膿が出ることもあるので、分かりやすい異常があらわれたら病院へ行きましょう。
女性の場合は、代表的な症状はおりものの増加です。においがきつくなるのが特徴で、異常を感じやすいです。
さらに症状が進むと、下腹部の痛みや不正出血、性交時の痛みが表れることがあります。
上記のような症状が現れたら、早急に検査を行ってください。
クラミジアかもしれないけど、「忙しくて病院に行っている時間がない」という方におすすめなのが、自分でできる性病検査「宅配ドクター」性感染症検査キット。
この検査キットで各種の性感染症(HIV感染症、クラミジア、淋菌感染症、梅毒、トリコモナス、カンジダ、B型肝炎、C型肝炎、HPVウィルス、子宮頸癌)の検査を自宅で受けることができます。
また、配送にはプライバシーを最大限守るため、シークレット包装を施し外側からでは何を購入したかがわからないようになっているので安心して注文することができます。
少しでも不安な方は早めに検査してみることをおすすめします。
クラミジア治療に使われる代表的な薬として、ジスロマックが挙げられます。
ジスロマック最大の長所は、1回の服用で効果が7日間持続するため、大体のクラミジア感染に抜群の効果を発揮します。
また、胎児への影響がない薬でもあり、妊娠中でも安心して服用できる点が長年病院で採用されてきた人気の秘訣です。
ジスロマックは、薬用成分であるアジスロマイシンを合計1000mgは摂取するように服用します。
一度に飲んでも構いませんし、やや消化器への影響が大きい薬ですから副作用が心配であれば、500mg錠を1日1錠ずつ3日間に渡って服用することも可能です。
副作用の下痢や腹痛を防ぐため、服用の前後2時間は食事をとらないことをおすすめします。
また、普段飲んでいる薬のある方は医者や薬剤師への相談が必要です。ジスロマックの効果が続く間は、飲酒も控えるようにしましょう。