女性の中には、生理周期によって驚くほど体のコンディションが変わる人がいます。生理後に性欲が高くなったり、はたまた全然したくならなかったり、人によっても様々です。
今回は、生理後のセックスについて注意点からポイントまでを整理。
そもそも、生理後のセックスは気持ち良いのでしょうか、それとも不快なものでしょうか?女性にとっては自明のことのように思えますが、人によって違いはあるため、一般的な認識を知っておきましょう。
生理の後は、気持ちのいいセックスができる1週間だと言われています。この時期は性欲も高まるので、ムラムラとする女性が多いと言われています。一般的には、女性の性欲が最も高まるのは排卵期だと言われていますが、生理が終わったという安心感からセックスに向けて気持ちが前向きになるのが理由だと言えます。
生理から解放されて、セックスに対する感度もあがるので、いつもより気持ちの良いセックスを楽しめます。
もちろん男性の性欲がさまざまなように、女性の性欲もさまざま。この時期に性欲が高まる人もいれば、そうではない人もいるので、女性によって異なる点に注意は必要です。
この期間は、生理前・生理中の悩みから解放されて気持ちもスッキリする女性は多いハズ。肌の調子もよかったり、体も軽かったりと、体調もバッチリな期間です。
体調が良いので、いつもよりセックスが楽しめるのかもしれません。
一般的に、質の良いセックスをすることで、女性はきれいになれると言われています。生理後の感度の良い状態でセックスをすると、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが多く分泌されるためです。このエストロゲンが女性らしい体つきにしたり、肌の調子をよくしたりと、女性にとって嬉しい美容効果をもたらします。
生理後にパートナーと愛のあるセックスを楽しむことで、きれいになりましょう。
一方で、生理後のセックスには注意する点もあります。
生理後のセックスは、一般的に調子がよく感度も上がる人が多いと言われていますが、あまりに激しいセックスは避けましょう。
女性ホルモンが大きく変化する時期でもあるので、無理をすると体調を崩すことがあります。過度なセックスをすることで、体調やホルモンバランスを崩してしまっては危険です。
お互いに気持ちのいいセックスを心がけられることが大切ましょう。
一般的に、生理後8日~10日の間に女性は出血する場合があります。これは不正出血といい、排卵が起こるため一緒に出血をする場合があるのです。多量の出血ではない限り、すぐに心配する必要はないですが、不正出血が何度も続く場合は注意が必要になります。
不正出血は、女性ホルモンのバランスが乱れているか、排卵する際に卵巣の表面が破れて起こる現象です。
ちょっとしたことで女性ホルモンのバランスは崩れてしまいますが、すこしでもおかしいかなと思ったら大きな病気が隠れてるかもしれません。不正出血が続いたり、多量の出血、あるいは少しでも違和感を感じれば病院で受診することが望ましいといえます。
生理後の8日~14日が感度がよく、女性がセックスを楽しめる黄金期間です。
しかし、生理後14日前後は排卵日にあたり妊娠の可能性が非常に高まるので、妊娠を考えていない女性は要注意です。女性は本能的に、排卵日に向けてセックスが気持ちよくなるように心と体のコンディションを上げていると言われます。
もちろん男性がコンドームをきちんとつけて正しく避妊をすれば安心ですが、避妊はしっかりおこなうことを忘れずに。
女性の生理周期やセックスに対する知識をしっかり持つことで、パートナーとのセックスがいつも以上に楽しくなるはずです。
コンディションが整う生理後のセックスを楽しんで、パートナーとの性生活を充実させていきましょう。ただし避妊には十分に注意して、楽しんでいください。
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